アナタノコトガスキデス

萌え妄想のまま走るいろいろ創作小説の予定。苦情無断転載禁止。

激情型サスケの…今明かされる…悪の道に進んだ本当の動機



俺はうちはサスケ。
最近、友達が出来た(怒)。
渦巻きナルト。俺と同期の忍者だ。
友達なんてつくる計画は…なかった(怒困)。
仕方ない…アイツが死に掛けの瞬間、体が勝手に動いてしまった(怒)。
それでアイツのことを友として認知し始めたことを自覚した(怒)。

頻繁に、俺へ構ってオーラが放つのがうざい(怒)。
サクラも同感らしい(赤)。
この前、サクラをモチーフにしたお色気の術で…俺をカラかって茶化したのには…怒った。(激怒)。

「ねえ?」

「サスケくーん」

とアイツがマネしようが、ガン無視だ(立腹)。

「どう似てる?」

「うっふん?」

しかもフルヌード(絶叫)。
信じられねぇ悪癖だ(怒)。
低俗だ(震怒)。

俺は反応してやらねえ(怒震)。

俺はたちの悪過ぎる冗談には、乗ってはやらなかった(怒)。
大体、サクラには頬に三本の痣などねえし、胸も尻もそんなにありゃしねえ(怒)。
顔もサクラより不細工だ(激怒)。

サクラはな…。
もっと首もととかうなじが華奢で(赤)。
瞳が可愛くてだな(赤)。
お前の考えるボンキュボンじゃなく、少女のように華奢なラインで!(赤)
肌も表現できないほど滑るようで…(赤)
もっと綺麗だ(赤)
仕草も色っぽい(赤)。
全然似てない!(怒)
すぐ見分けつく(赤)。
あれに騙されるヤツはどうかしてる(怒)

体のラインは覗いたことねぇが(赤)。
争奪戦の時、触れるから想像できる…(照赤)。
別にどうでもいい話だ(赤)

アイツは何を考えてるんだか(怒)。
見境もねえ野郎だ(激怒)。
普通、いろいろこれから先のこと、考えて化けるだろ?(怒)
毎日、顔合してる仲間と気まずくなると考慮するだろが?(激怒)

(よりによってサクラか?
お前はアホか…)

俺は目が痛くてそこから去った(逆鱗)。

それ以外にもナルトは…。
敵との戦いのあとにサクラのパンツが視界に入ろうものなら(怒)。
サクラがいねぇところで(怒)。

「サクラちゃんのパンツ、ピンクだったってばー」

と下ネタばかりだ(怒)。

(お前も見えてたのか)

と内心突っ込むが…顔には出さん(怒)。

俺の年代の野郎がそんなんなのは理解してる(怒)。
俺は乗らない(誇)。
俺は誇りある「うちは」一族なのだ(優越)。
そんな下賤な物事は晒さん(怒)。

ナルトは勘違いしてる(逆鱗)。


俺はだ。
別にサクラのことをだな(怒)。
思ってシコることもねえ(怒)。
あんな神聖な女で抜けるわけもねぇ(赤)
お前が汚して良いような女でもねえ。(怒)
それから。
サクラを慕ってるわけでもねえ(怒)。
残念だったな(激怒)。
俺の弱点でもねえ(震怒)。

俺もナルトも年頃だ(汗)。
今のところ、里で一緒に任務こなす女は…サクラしか接点ねえから(困)。
サクラのことが...性的に奴も気になってるんだろうが。(怒)
俺はサクラのことは...そんな風に考えねえように…極力、制御してるのにだ。(怒)

(アイツは、きっとあの調子じゃ。
夜もサクラのことを辱める行為を想像の中で…してるのか?)

と推測すれば(悶絶)。
卑劣な野郎だと確定する。(怒)

夜は...髪の長い巨乳の女でしてる(無)。
顔は不明だが...多分こんなんだろう...と(無)。
それが...俺の将来の家族となる女だ...と信じてる。(無)



別に弁解でもないが…サクラに惚れてはいない。(泣怒)

ただ、体が気になってるだけなのだ(汗)。
サクラは自分と同じ年頃の女だから余計だ。(断言)
ここのところ…血と汗の戦闘ばかりで(汗)。
溜まってるだけなのだ(汗)。
別に相手は…誰でも良い。(怒泣)

サクラの汗は良い香りだ。(赤)
ナルトの汗はむさ苦しい。(嫌)
サクラは柔らかく。(照)
ナルトは暑苦しい。(苦)
俺は…毎日生死の境目でストレスを味わってる(汗)。
その矛先がそちらへ向いてる(怒)。
生存本能だ(怒)。

だから…サクラのパンツが見えると、反応に困る(赤)。
仕方ない(赤)。
必死の戦いで倒れた時には普通に…写る。(赤)
そういうもんだ(赤)。

俺は最近(怒)。
特に大蛇丸に噛まれた頃から。
イライラするのだ。(怒)
それを精神訓練で抑えてるのだが…(無)。

(敵を八つ裂きにしろ。
友を殺せ。
サクラを犯せ)

と悪の讃美歌のように流れてくるのだ。(怒悩)
そんな話、誰にも暴露も出来んが(困)。

サクラも思考回路不明だが…俺に正面から引っ付いて来られた時には…(悶)。

(お前は誘ってるのか?
お前も俺と同じで溜まってるのか?
ヤりたいのか?
夜中、ムラムラしてるのか?
セックスしたいのか?)

と変な方向に妄想が進みそうになるのを止める。(怒)

サクラは髪を切ってから、圧倒的に色気が増した…(悶)。
うなじのラインが色っぽい。(赤)
首筋が細く華奢で…白くてスベスベして…そそられそうに…なる。(赤)

俺は…とても疲れてるらしい(汗)。
ムラムラしてる(悶)。
本音は下ネタオンパレードのナルト達とも変わらん(汗)。
ただ表面には出さん(無)。
弱味を握られたくもねぇ(怒)。
最近、能力が伸び悩んでるのが証拠だ。(怒泣)

別に…サクラのことを恋慕ってる訳でもない。(赤)
この里にいれば。
優等生ぶらない限り、居場所も作れねえ。
俺はいつもいい子さんぶってるのだ。(怒泣)
里で「居場所」を作るため、必死に。

俺は本当はそんなキャラではない。(怒泣)
恐喝も暴行も脅しも好物だ。(怒泣)
誰のために俺は偽ってるのか謎だ。

本性なんて魔王に等しい。(怒)
欲望を抑えているが…毎日、イライラが募るのだ。(激怒)
この里は掟が厳しすぎる。(発狂)

男女交際に関してもだ(怒)。
この里の住人は気持ち悪いほど潔癖だ(嫌)。
ナンパ女遊び豪遊街道に…俺の年代で明け暮れてるキャラは…誰もいねえ(怒)。
基本、18歳未満は…男女交際禁止だ(困)。
これは…暗黙の了解だ(涙)。

俺らのことは…某少年週刊誌で実況のように報道されるらしいから、毎度謹んでくれ…とカカシ辺りには圧力を掛けられているのだ(汗)。
かわら版か何かのように・・・この世界の情報が広められてるらしい(困)。
そんなのを観覧して、どこの誰が喜ぶのか…悪趣味だが(汗)。
そんな輩が結構、存在するらしい…(汗)。
これも忍者界の重要な税収入源となってるらしい・・・(白)。

俺は規律なら・・・かなり守ってる(怒)。
ナルトは…お色気の術だの、下ネタだのやりまくりだ(激怒)。
特に…木の葉の里では…マナーがうるさい(怒)。
一々、その日の行動について、里に似つかわしくないものであると、判断されようものなら(汗)。
あとで、精神的お咎めがある(怒)。
闇世界は謎だ(憧)。
殺戮も許されてるから(期待)。
もう少し緩いことを…望む(憧)。

抜け人だけで死罪だし(汗)。
他にもまだまだある…(怒)。
他里同士の恋愛もご法度だ…(困)。
娯楽もあまりねえし、夜、俺が固執することといえば…復讐か(怒)…女だ(赤)。
俺は疲労困憊だ、愛や癒しを求めてる(赤)。

このまま一生、優等生でいるのに耐えられそうにもねえ…(泣)。
カカシには悪いが。
俺はそんなキャラクターでもねえ(断言)。
ナルトやサクラには隠しているが。
もう限界値に近い…(怒涙)。

大蛇丸の野郎が里崩しを企ててやがるが。
俺は別に里崩しされても…平然としてる。(怒)
何のために…俺が今までこの里に留まっていたのかは不明だ。
ただ根性が足りずに……甘ったれてただけなのだ。(赤)
俺はそろそろ復讐をしに走りたい。(怒)

サクラとは距離を置いてる。
今日も

「夜のデートなんてどうかな?
サスケくん」

と誘われたが…。(赤)
俺には

(サスケくん一緒にエロいことしない?
森で一緒にエッチしようよ…)


とでも勧誘されてる気がしてならない。(赤)
俺は甘い誘惑に乗るつもりもない。(赤)

サクラの本心なのか…(赤)
どうなのか確かめる度胸もない(汗)。
俺はここは…サクラの性欲に協力してやろうかとも、悩むが。(赤)

サクラの服を剥がし、全裸にし、すぐ全部ヤりたい衝動に…襲われるが…。
力一杯、倒れるまでしたいと…その意図なら…同意するが…。(赤)

読みが外れ…。
強姦になれば…この里では住みにくい。(怒泣)
俺に家族はおらず…。
サクラには家族がいる。
俺は一気に里から白い目で見られ、この里では居ずらくなる。(怒泣)
最悪、牢獄生活も覚悟だ(大泣)。

忍びの世界で掟を守れない奴は糞野郎なのだ。
これは誰でも実感してる…。
忍者界は…それぞれの集団が持つルール第一だ。
木の葉の里では駄目だろう(涙)。
闇世界では分からん。
最近、いろいろな面から大蛇丸の元へと走り出しそうな自分を抑えてる(泣)。
自由に憧れてる(怒)。

サクラは…。
「サスケくん、私の初めてをあげる…
サスケくんとエッチしたいの…」

と要求してない。(怒泣)
今の俺に普通のデートは困難だ。(怒泣)

夜中、二人っきりになれば…(赤)。
ヤりたい。(赤)
犯したい。(赤)
中出ししたい(赤)

ナルトは…。
サクラ争奪戦の時、何も感じないのか?
いや、アイツのことだ。
やらしいことばかり考えてんだろ。(怒泣)

どうでも良い話だ(逆鱗)。

俺は最近、全部に反抗したい。(怒泣)
最高に暴れたい(泣狂)。
里を捨てたい(激怒)。
俺には第七班は家族も同然だったが。
反抗期に突入しつつあるらしい。
あそこを脱退したい。(怒泣)

茶屋に居てもだ。
サクラとナルトは…イチャイチャ喋ってやがる。
俺だけ上の空。(怒泣)
会話についてけねぇ(汗)。

俺は必死にサクラとナルトに置いて行かれないように…仕草を真似ているのだ(汗涙)。
それなのに…サクラとナルトは息がピッタリ合ったかのように…(大泣)。
事前に交渉もないのに…仕草まで同じなのだ…(寂)。
俺だけ孤独だ(悲)。
奴らは幸せそうに笑顔だが…(憎)。
俺はだんだん、作り笑顔がキツイ…(辛)。
もうナルトとサクラの二人の空気には入り込めねえ…(泣)。
俺は相当…演技してる(怒泣)。
奴らの知らねえところで…(涙)。

急速に奴らの仲が縮まってやがる…。(怒泣)

俺は恋愛になんて別に興味はねえ。(怒泣)
しなければならないことがあるからだ。(怒泣寂)

お前らが引っ付こうが関係もねえがな(怒)。
最近、自分の能力が伸び悩んでるのだけが、
腹立つだけだ。(怒泣)

サクラもだ。
俺よりナルトに助けられることを期待してるらしい。(怒泣)
俺よりナルトの方が強くなったからだと誇張するが如しだ(泣狂)。
俺は別に傷付いてもない。(大泣)
どうでも良い話だ(涙)。

俺は一族虐殺の日の夢か…。(大泣)
ナルトを千鳥で殺す夢か…。(怒泣)
サクラの夢を見てる。(赤)
サクラの夢の時だけ綻ぶ。(ポッ)
俺は数千回話すが…サクラに恋はしてない。(怒)
思春期だから溜まってるだけなのだ。(赤)

だいたいだ。
修行中も争奪戦の時も。
何だよ?
あの密着感は。(怒)
ベタベタと。
体、触りまくりだろ?(怒照)
俺の歳を考えてくれ。(怒照)
そう言う理屈だ。
サクラ以外の女になろうが…俺の反応は同じだ。(赤)
俺は最近、この里に居ても…つまらない。(怒)

ナルトと千鳥で対決してやった。(怒)
その時、サクラが間に入ってきた。(激怒)
泣いてやがった。(激々怒)

アイツは最近、ナルトにも優しいのだ。(怒狂)
最初の頃は俺だけを絶対的に崇拝してやがったのにだ。(発狂)
ナルトなんてボロ糞に貶してたのにだ。

「ナルトは…家族はいないし、ドベだし、力もないし…」

散々だった(泣)。
俺ですらフォローに入ったのに(涙)。
俺はこのまま…俺が昔のナルトのように…サクラにボロ糞に貶され、ボコられる時代の到来を予想すれば(恐怖)。
反逆に、ナルトだけ…サクラにくっ付かれ熱視線を向けられ…崇拝される未来を想像すれば…(怒狂)。
怒りが頂点になる(激怒)。
そうなる前に、この里は…絶対に捨てる(怒泣震)。
俺のプライドが…許しはしない…(震怒泣狂)。

結局、この忍者世界(涙)。
強くなきゃ、認められもしねえ。(泣怒)
忘れ去られるだけなのだ。(震泣)
眼中から消えていく(泣寂)
アイツは冷たてぇ女だ。(号泣)
あんな非常な女、俺は別に好いてはいねえ(怒泣)。

この前、俺のためにだ。
ボコボコに殴られて。
死にかけた時は。(泣)

俺は…始めてだ。
俺のために…ここまでボロボロになりながら…命懸けで戦ってくれた人間がいたことを知って、嬉しかったのにだ。(嬉困泣)

最近、サクラは俺の力が弱ってるのを良いことに。(怒)
ナルトに助けられることを期待してる。(激怒)


どうでも良いが(泣怒)。
ムカつく。(怒)

この呪印は…俺の内部の狂気が暴走したとき、発動するようだ(涙)。
感情が…殺戮や激怒やサクラ暴行想像…やいろいろ出て来た時、俺は…大蛇丸に噛まれた首が痛くなる(泣)。
最近、そんなことばかり頭につく(泣)。
誰にも相談できたことでもねぇが(大泣)。
力が入らずフラフラする(悔)。
カカシには写輪眼は禁止された(涙)。
この目の能力は…感情の起伏をもとに…発動されるようなものだから…(泣)。
直に呪印と反応を起こして…俺は脱力を起こすようだ…(消沈)。

ナルトは考えてみりゃ(憎)。
腹立つが…俺のことをボロボロになりながら…身を挺して命懸けで助けたことなどねぇ。(怒)
アイツはボロボロになる前に俺を助けるからだ。(怒)
俺は…ナルトを本当に死の一歩手前状態まで助けたことがある。(怒)

それから(赤)。
サクラのことも俺は必死で助けてる。(赤)
最近、ナルトがムカつく。(激怒)
俺はアイツを殴りたい。(激怒)

俺はサクラに身を挺して援護されることは望んでもねえ(恥)。
屈辱を味わうだけだ(悔)。

第七班の写真を…寄宿舎の自室で飾ってたが…(汗)。
最初の頃は素敵な写真だったのに…。(照)
最近はナルトが…現れ始め・・・今ではそこだけ…汚れて見えるのだ。(激怒)
サクラが…前にも増してキラキラしてる。(赤)
きっと、俺が溜まってるせいだろう。(赤)
俺は女なら誰でも良い。(怒泣)

サクラに
「ナルト、強くなったよな。
ナルトの力をどう思う?」
と尋ねたら。(泣)

「私が四苦八苦してるのを見て、笑ってる嫌なヤツよ」

と返ってきた。
その癖に…俺から視線を逸らし、顔が照れたかのように真っ赤だ。(怒泣)
ナルトの話題なのに!(絶叫)
昔のサクラならココは…絶対にシカトだった(怒)。
俺の自慢が開始された(泣)。
ナルトは無視で、サクラは俺しか見てなかった(泣)。
やはり…サクラは…どうもナルトに最近、乗り換えつつあるらしい。(怒)
俺には関係のない話だが…(怒泣)

もう…。
この第七班の写真は、この里の俺の寄宿舎部屋に置き捨てる。(怒)

俺は兄への復讐に燃える。(怒号)
俺は復唱するが。 (怒)

女なら誰でも良い。(怒)
溜まってるだけだ。(泣)
外出たら遊びまくる。(寂泣怒)

あんな冷たてぇ優柔不断な女に…惚れる道理もねぇ。(震泣怒)
お前は俺の家族になりたいと宣言して…俺の絶対的味方だったはずだ(泣)。
それを…俺が弱っただけで(泣)。
ナルトが強くなったから…そっちに転ぼうとしてるのがすぐ分かる(泣)。
浅ましい(泣)。
別に俺はサクラを好いてもいねえ(泣)。
ただ、体が溜まってるだけだ(泣)。
外出たら女遊びする(涙)

サクラなんか大嫌いだ。(泣怒震)
ナルトも憎い。(激怒)

サクラが俺に体差しだしてくれたら留まるやもしれん。(赤)
アイツは鈍く察さん。(激怒)

こんな里…大嫌いだ(怒泣)。






※本当はほぼサクラのことが好きになってることが自覚しつつあるけど…
サクラに悪いから、敢えて自分は女好きなのだと洗脳して、サクラから遠ざかろうとするサスケの微妙な心情?
伝わったでしょうか?(汗)※












泣き怒りのあと…


久しぶりに泣き怒ったらスッキリした。


俺は…。

本当は。
自分を偽るのに疲れてる。

そこまで馬鹿ではない。
本当は…。
気付いてる。
俺はもうすでに…だいぶ初期からだ…。
それは…ナルトがサクラへアピールしたよりあとだが…。
ヤツは第七班結成前からサクラへアピールがウザかった。

サクラと行った猫又ショップでお前の猫耳が可愛すぎて…俺はだな、悶絶してた…。


俺はナルトのために命懸けで戦ったが。

サクラはそれ以上に大切だ。
俺は…。
それでもサクラのことを思っては抜かない。
サクラが汚れるのは…耐えられん…。

俺は辛い。
ここから出たら。
サクラのことは…忘れたい。

俺は知ってる。
サクラのことをいつから特別なのかは分からない。
だが。
分からないということは。
お前は最初から輝いてる。
一目惚れに近い。

俺は…。
お前の顔はよく見たら綺麗だと、皮肉をつけつつ、逃げてただけで。
本当は…。
見れば分かる。
お前は俺の瞳では後光の中にいる。
光り輝いてる。
お前は誰もが認める可愛い顔をしてる。
よく見ればすぐわかる。

お前は…異様にモテてる。


俺はいつもお前に近づくことは出来なかったが。

お前は俺にとって。
昔のイタチに近いほど大切だ。
お前が生まれた時から俺の瞳には光り輝いて写ってる。
お前は人気者だ。

自覚は遅れた。

でもいつなのか分からないことにしておこう。
お前は常に輝いてるが。
いつと断定するのは難しい。
最初から眩い。

俺の兄はいつの間にか狂乱してしまった。
お前はナルトに心を移しつつあるらしい。
俺には信じられるものはもうない。

俺は復讐に行かなければならない。

俺の兄は…ナルトやサクラの前では褒めたこともないが…。
かつては…。
俺が生まれてすぐからそれは…素晴らしい愛情を俺にくれたのだ。
それなのに。
一族を殺した。

俺は…。
この里を出たら。
サクラのことは忘れたい。

この里を出たら。
サクラで抜くかもしれない。

どうか忘れないでほしい。
もしかしたらまた会うかもしれない。
俺は今、苦しいから別の女を好きになりたい。
でも、その頃は。

今より力つける。
どんな結果に転ぼうが良い。
お前が元気で傷一つなく生きてくれれば。

俺は…俺のせいで…お前の身が…傷つくのが辛かった。
お前が愛しいから。
今までありがとう。






木の葉の里の風紀を守れ


目次

桜色日記









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