アナタノコトガスキデス

萌え妄想のまま走るいろいろ創作小説の予定。苦情無断転載禁止。

イチャイチャバイオレンスH数日後(サスケ視点)



俺の愛は人より重いらしい、うちは一族は一般的に愛が重いらしいから。
俺は他の人間になったことがないから他人が何を考えてて生きているのか、どの程度の愛を普段持っているのかも分からないが、時々、他人への愛のせいで身が 苦しくなるようだ。
そのため孤独を求める。



俺は少し前のことを考えていた。

相変わらず疲れた。
サクラやナルトといると俺は自分のペースが乱される。
ナルトとの決闘の結果は負け。
俺は数日前片腕を失った。
今もかなり痛い。
傷口が痛む。
サクラには木の葉の里で再生義肢をつくることを勧められたが、俺は断った。
贖罪の旅で探すと。

今回の戦争中、イザナミでサクラを助けたら
『サスケくん、ありがと、私のこと…助けてくれたんだよね?』
『別に偶然だから』
と照れも手伝い、返事したら。
ナルトは
『サクラちゃん、期待するなよ…』
の言葉にとてもカチンとした。

そこら辺から俺はもうおかしかった。
やっぱりあいつらと俺は馬が合わないのかもしれない。

本当はわざとイザナミをした。
想像絶する戦闘で、気があまり後ろには回らないほどの戦場だったからその時、見えたから助けた。
俺も後ろに回りたかったが、ナルトに後ろを任せ、俺が前で、サクラはカカシに任せてた。

説明はないがそのつもりだった。
お前らの力を信用してた。
そうしなければ全滅する勢いだったから、敢えて会話より俺は体を動かしてた。
ずっと目の力を発動してた。

目の力を発動するのにも体力がかなり要るのだ。
後半はフラフラだったが、それでも気合いで乗り切った。
一瞬の隙が命取りだったからだ。
お前らは俺のことを何も分かっちゃいねぇ。

照れてサクラに
『そうだ、俺がイザナミであの時お前を助けたんだ』
とはサクラには返事できなかったからだけだ。
サクラが…ナルトに決め付けで諭される筋合いもない。
アイツらの中で俺の信用はガタ落ちなのだけはとても伝わってきた。
俺も必死だったのに。

闇の世界にいる俺にはサクラは眩しかった。
もともと美人な顔の女だが、さらに綺麗に育ってくれた。
色気も出ていた。
華奢で綺麗で曲線のある体型だった。
前より少し膨らみがあった。
サクラが倒れてるときだけマジマジと観察できた。
いい女になってた。

はあ。
どうして俺はこんなにあいつらの言動に毎回気を乱されるのか。
俺も一応確認しながら前を攻撃してたのに。

俺がサクラを助けなくても他の人間でいけると…判断した時は…極力、俺は前線攻撃に徹した。
それなのに「個人プレー」のようにカカシには文句言われ、挙げ句はサクラは自分を助けたナルトにあの瞳。
キラキラした瞳だ。

俺だって命掛けて頑張ったんだ、サクラは俺の命を何と思ってるのか。
そんなに、易々懸けれるものだと思ってるのか…。
どう見てもあの戦争、俺は常に前を向いて最前線だっただろ…。

俺はお前のことなら何でも調べてた。
お前が医療忍者の道を選んだことをカブト辺りから聞いたときは嬉しかった。
前々回、視力がまだ良くないとき出会ったときはそのことを誉めるつもりで
『お前、医療忍者になったらしいな…』
と話してみたが、お前は俺への殺意のせいで突っ込まない。
長年お前と会ってない俺がどこでその情報を得たのかとも聞きはしない。


ナルトに切られた腕が痛む。

俺は贖罪の旅でしばらく帰れない。
その間に二人はくっつくのか…。
どうか、ナルトの方に別の相手が出来るように祈る。
そうなれば良い。

サクラにはそういう気持ちも込めて、
『また今度な』
とデコピンしたが、あれは通じてるのか。



本当なら死罪も免れなかった重罪を俺は犯してる。
火影惨殺や暁への加担。
それからテロに拉致に惨殺の数々。
例えカカシが火影になった計らいによる罪の恩赦とは言え、この贖罪の旅の刑期は数年単位を覚悟してる。

今回の戦争でかなり協力したから相当減罪されたようだ。
ナルトとの戦闘の際に
『五影をなきものにして世界を抹消し革命を起こす。
それこそが俺にとっての火影だ』
という言葉は、カカシは上層部には伝えてないため俺の減罪を図れたらしい。

あれは半分挑発だが、あの時はナルトを成敗してこの戦場を境に五影を暗殺して頂点にのし上がらなければサクラが手に入らない気もしたから強行手段に出ただ けだ。
サクラのナルトへのあの星がいっぱい入った目が俺を非常に焦らせ、革命企ての引き金となった。
カグラ戦では手柄の全部をナルトに取られたからだ。
あのまま終われば…ナルトとサクラがくっ付く。

俺はそうなる前に戦死を望んでた。
それか…もう、サクラを強行手段で手に入れるか…。
狂乱に達してた。
サクラと俺のためだけの理想世界を構築するか…。
昔であった、白と再不斬のようにだ…。
それを望んでた。

ーー切られた腕が痛い。
俺はナルトに負けた。
悔しさから、友を本気で天へ散らそうとした。
今は腕もだが、胸も痛い。
結果は俺はナルトに殺されなかった。
俺もナルトを殺せなかった。
サクラの前では引き分けだ。
斬られた腕の長さまで同じだ…。

今回の功績をもっと考慮されて、とにかく早めにこの贖罪の旅、極秘任務型の刑期を終えて里へ帰れると良いが。
それを見越して俺は里の援助に加担したのだから。

忍の世界で掟を破る者は排除され抜け忍だけでも死罪なのだ。
糞野郎なのだ。
俺は忍びだからルールは重々承知だ。

ここまで減罪されたということは俺も一人勝ちで行くぐらいの勢いで戦歴を上げた。
全世界中の人間の命をこの身に背負って救うぐらいの気持ちだった。
必死だったのだ。
サクラは強い男に弱いからだ。
これで全部まとまると思えた。
ナルトより強いことを示せば…戻ってくるはずだと。
あと、俺の命はサクラにつかう気ではいた。

サクラに専念して俺の命を助けるだけでも別に良かったが、それでは戦争で功績上げれない。
即ち里帰りの際に俺の罪が減らない。
お前と里で暮らす未来はない。
だから頑張った。
敢えて一番美味しいお前を助ける役はナルトに譲ったのだ。

それもあるが俺はずっとお前を見るたびに照れてた。
とても綺麗な女になったな、お前は。
まさに俺好みの女だ。
お前を肩を手にとって介抱してるとき俺は何とも言えない感じになって、エロい妄想してた。
すぐ現状に覚醒し止めたが。
本当はあのとき犯しておきたかった。
無理だろうけど。

少しでも減罪を計り、里帰りを早めて里でお前と暮らすためとお前に昔のように
『サスケくんすごい』
と羨望してもらうためだけに今回戦った。
正直、世界中の命より俺はお前が大事だ。

今回の戦争では俺はさぞかし里の英雄になれただろうから。
これは俺が一番、望んでいたストーリーだ。
本音は戦死など望んではねえ。
ナルトとサクラの永久離別を願ってた…それは叶わなかった…。
まあ、あそこでナルトを殺せば俺は里の勇者になれん。
サクラと俺の理想世界を構築する魔王と化してただろう。
これで良いのかもしれねえ。
ナルトは生かし…俺は里に根付き、減罪を図るが…。
俺は力ではナルトと引き分けだが…。
権力では圧倒的にナルトに激負けだ。
サクラがナルトを選ぶ可能性も残ってる。

はぁ。
いつ里へ帰れるのか。
サクラに会えるのか。

腕が痛む。

それでも木の葉の里に留まりたい理由はサクラ、お前がいるからだ。
本当なら二度と木の葉には戻らず裁かれず、俺は闇の道へと歩むつもりだった。
兄のように。

あの世の兄は俺は闇へ進まず木の葉に戻って貰いたいようだったが、それにはまず掟がある。
自分が犯した罪の刑期を受けなければならない。
そんなに簡単に進む話でもない。
兄さんもそこら辺は理解してるだろう。
かつての自分がそうだったように。

それでも兄がそれを求めるのは、それこそ兄が出来なかったことなんだろう。
俺は兄からいただいた目で光を灯してあげたい。
生前暗闇の中を生きたこの兄の眼は闇がよく見える。
夜になるとクリアなほど視界が澄みわたる。
光は眩しくクラクラして来る。
朝は瞼が熱を帯びる。

兄はそれでも光を求めてたのだろう。
暗闇の中に生きながら光を求めた兄が出来なかったものを俺はこの目で見せてやりたい。
亡き兄イタチのためにも。

俺には恋愛は向かない。
感情が高まりすぎて反乱行動を起こすようだ。
因みに俺の両親も親族同士の見合いだった。
俺には難易度高い。
かったるい。

次会うときは年期も経ってるだろうから求婚を視野に入れるか、それまでに功績あげて見合い話をそれとなく持っていけるか。
見合いの条件としては自分はサクラに釣り合わない気もするから恋愛なのか。
あれは面倒臭い。
ナルトにはまだ殺意がある。
だから、会わん。

やはり次会うときに力付くでも犯すしかないのか、ナルトに奪われる前に…。
もうそれしかない気がする。
しかし、毎回、俺はサクラと二人っきりになれた試しもねえ。
だが、サクラをキズモノにすれば、サクラは可哀そうに…里でさらに犯罪者プラス強姦魔に襲われて仕方なしに…一緒になった女として生きていく。
それは嫌だ…確かに…。
それまでにナルトに、別の女でも出来てたら俺もやり易いんだが。
ナルトに別の女が出来れば、ナルトと引き分けの力を持つのは俺だ。
俺に勝敗もあるだろう。
権力ではボロ負けだが…。
いろいろ里の男共はまだ許せん。

俺は里の男共に力では勝ってるが。
権力、将来性では負けすぎてる…。
サクラは最近、力より…将来性を見ているらしいからだ…。

『サスケくんのことはもう諦めたの。
抜け忍だし罪人だし将来性ないよね、
今はナルトが好きなの。

だから…あのサスケくんを私のために連れ戻してって、約束は忘れて』

俺はハッキリ聞こえてた…あの時、革命を決意した。

もう、サクラも子供でもないらしい…。
昔は新技繰り広げて、力のあるところを披露するたびに喜んでいたのに…。
サクラも大人の階段を登ったらしい…ここは猛烈に辛い…俺に勝ち目があるか分からねえからだ。
やはり、里を壊して俺の帝国でサクラに権力を与えるべきなのかと…いろいろ悩むが…。

俺の亡き兄、イタチは・・
『おまえには里の勇者になって欲しい、俺の出来なかった人生をこの瞳に映せ』
死者からの遺言だ。
従わざるを得ねえ…。
それが…いろいろ難しそうでもある…。

『 私にはどうする事もできないって本当は分かってる。
大好きなのに!
サスケくんをこんなに怒ってるのに!
寄りそう事も刺し違える事もできずにこうやってまただだこねて泣くしかできない。
みっともないよねホント』

この『大好きも』親愛の大好きか…分かったモノでもない。

カカシは…俺に
『サクラはお前の事が好きなんだ。
この子は昔のようにお前を自分のものにしようとしていない。

お前に殺されそうになっても今もなおサクラがお前を想い涙を流すのは、お前のことを愛しているからだ。
ただ助けたいんだ。
理由があるのは人を嫌いになる時だけでいい!』

こう言った。
訳せば…サクラの俺への恋情は終わった、今は親愛だ…、違うと祈るが…。

俺も別にもう子供でもない…サクラだけ、幼児のノリだ…。
『だだこねて…』まるで…幼児だ。
サクラ、おまえは自覚あるのか…自分が幼児のノリで、俺に接してることをだ…。

俺がナルトと引き分けで倒れた時も…サクラはボタボタ泣くだけ。
ナルトにも平等に看護してる…。

俺のことが好きなら、そこで久しぶりの再会だ、力付くでキスぐらいしてこれば良いのに。
サクラは…看護に必死で…。
全く、そんな気配などねえ。

今も、どっちなのか…分からねえ。
未だにラブレターすら貰えてねえ…。
いろいろある…、俺を子供だと…サクラはまだ勘違いしてる…。

『サスケくん、抱いて欲しい』

これぐらいハッキリ、香燐のように求めてくれば…俺も伝わるのに。

それか…。

『私は今でもサスケくんのお嫁さんになりたいって夢を忘れてない。
サスケくん、お願いだから…里で留まって。
ナルトのことなんて私、どうでも良いから…勘違いしないで、サスケくん…。
あんな男、何回、モーション掛けられても落ちるわけないから…。
私はサスケ君一筋だから…信じて、サスケくん…お願い…』

ハッキリ言いにくいなら、これでも良い。
サクラの好きは…毎度、親愛にもとれる表現だ…。

あの『好き』の台詞では、俺には伝わらねえ・・。
母親として息子の介抱をしたいだけなのか…?

☆☆☆

シカマルは…早く、隣里のテマリとくっ付くべきだ。
アイツには権力がある。

リーも、早く誰かとくっ付けばいいものを…しかし、嬉しいことにアイツだけは痩せてもサクラの好みの容姿から除外されてる。
安心かもしれん。

ネジは…戦死した、これで…サクラとくっ付くこともあり得ん。

我愛羅は…サクラを間違えてボコッた…サクラも、もう最悪すぎて、我愛羅を永久に愛すことはねえだろう…。

チョウジは痩せることなど…きっと永久にねえ、サクラとくっ付くことはあり得ん。

シノは…サクラは多分…虫が嫌いだ…大丈夫だと祈る…。

キバは…コイツも誰かとくっ付けばいい、俺は猛烈に祈る…里の他の女を探せ…。

カカシは…もうそろそろお願いだから…過去は忘れて他の女に目を向けやがれ…サクラにベタベタ触るな。

ヤマトは…年齢差を考えろ、離れて欲しい。
ナルトとサクラをくっ付くのに全面協力らしい・・・俺には将来性ねえ、ナルトにしろとサクラに洗脳してやがる…。
サイと同じらしいな…。

サイは…いい加減、離れろ…サクラはおまえのことなど、きっと好いてねえ…サクラも口出しされて良い迷惑だ。
ナルトとサクラの仲介者など引き受けるな…。
コイツにも殺意がある。

腕が痛む。

空の三日月が綺麗だ。

それまでに、俺ももうサクラのことを諦めて里以外の世界にいる女に目を向けれるようになってるととても楽なのだが。
俺のことだからサクラのこと諦めたら亡き兄には悪いが、あんな掟で縛られた里からは出て行きそうだけど。
アイツは俺を何年待つ気でいてくれているのか。
それは、あり得ねえ気もするが。

あのデコピンは、サクラに効いているのか…。

いろいろ考えていると疲れた。

今日も寝よう。

今日はこの亡くした腕の痛みを忘れたい。
この腕は…ナルトだ…。
俺にとって。
ナルトへの殺意が薄まるまでは…木の葉で腕の再生義手をする気もねえ。
ナルトには力では引き分けだが…権力ではヤツは勇者火影街道、俺は里の反逆者から功績残せて里に戻れそうなレベル。
桁違いだ。
将来性からサクラがナルトへ走る可能性は高すぎる。
里へ戻れば俺はナルトを殺しかねん。
ナルトが他の女に固まった頃、帰ってやっても良い…。
ナルトがサクラに行きそうになれば…俺はナルトをどんな手段を用いても殺しにかかる。
その時は革命の始まりだ。
ナルトに殺されて…ナルトは里の英雄、俺は…反逆者として死ぬのも良い。
ナルトとサクラがくっ付くストーリーなど俺にとっては最悪もえげつないレベルだ。
それか…俺の理想世界を構築する。
そのために…この贖罪の旅でもひたすら力だけはつける気でいる…。
ナルトとの戦いに備えてだ。

それと…ネジが戦死したらしい。
ナルトとヒナタを庇ってだ。
アイツ…やはり…ナルトとヒナタのキューピッドになるために命を捧げたらしい。
不憫なヤツだ。
ネジは…やはり、ヒナタが好きだったらしいな…。
本当に…不憫すぎるヤツだ…あれこそ真の影武者だろう…。

俺もあと少しでナルトとサクラのキューピッドになるために戦死してた。
ナルトは骨のある男だ…火影になる器の男だ…。
ネジも俺もナルトを認めてたらしい。
ネジの愛も屈折してるが…俺には理解できる。
ヒナタは…ナルトのために戦死するつもりだったらしい…。
ナルトもそろそろ…ヒナタを変人扱いせず、見てやるべきだ…ネジの気持ちのためにだ。
サクラからそろそろ、離れてもらいたい。
ナルトも一人に固まれ、俺は猛烈に祈ってる。

サクラは強い男に弱すぎる。
今回、俺とナルトは引き分けだ。
ナルトがヒナタに転べば…俺はサクラを手に入れられる。
ナルトがサクラに行けば…。
ヒナタは…命をナルトの前で、ナルトのために断つだろう…二人が…くっ付く前にだ。
俺もサクラのために…ナルトに次回こそ殺され…。
俺は世界の反乱隊…ナルトは里の勇者…サクラは勇者の嫁になるだろう。

もう、このストーリーは止めてもらいたい。
俺も革命を起こしたいわけでもねえ…。
サクラを無理やり強姦したいわけでもねえ。

ナルトがヒナタに固まれば、全てがまとまる…。
俺は…執念で毎晩、牛刻参りをしてやろう…。
毎晩、恨みの文句を…心で念じる…。
ナルトへ向けてだ…。
ネジの分まで含めて俺は…言ってやる…。
『早く固まりやがれ…』
とだ…。

ネジの気持ち…。
ヒナタは理解できただろうか?
アイツも俺と同じ血筋…命を挺してでしか、愛を伝えられん屈折した人種だ。
ヒナタも知っててやってるなら…冷たい女でもあるが…。
まあ、仕方ねえ。
ヒナタがナルトからネジへ心変わりすることはあり得ねえ。
ネジがヒナタからテンテンに行けなかったようにだ。
俺がサクラから香燐に転落など…無理すぎて…香燐はゴキブリ級の女にしか感じられず…触れられるたび、これがサクラなら天国なのにと身震いして悲しんでい たのと似ている…。

ナルトは博愛主義だ…ナルトがサクラからヒナタへはあり得すぎる。

サクラも博愛主義だ…どこへ行くのか分からん…そんな女だ。ストライクゾーン、何人いるんだ?
カグヤとの戦いでも俺以外の他の男の裸で…喚起してた…。
何人いるんだ?
いったい、ストライクが…。

ヒナタはそんなことせん。
その間も顔を真っ赤にしてナルトしか見とらんかった。
他は無視してた。
(な、な、な…ナルト君がこんな技を…)
そんな顔だった。
普通そうだろう…。

俺もサクラに女体写真を見せられたアカデミー時代初期は、さすがに頭の中で猛烈に照れた。
周りに女子どももいたが…。
俺の反応が見たいがため、苛められてたみたいなものだが…。

他の女の体で照れてねえ。
サクラがそんなことをしてるからって意味だ。

俺はサクラのことがいろいろ心配でたまらない…。
やつは容姿のストライクが…どれだけいるのか…。

愛とは重いものだ。
とうとう、犠牲者が出たらしいな。
この戦い。
俺は生き残って、サクラを手に入れれることを祈る…。

俺は贖罪の旅を通し、他里との友好関係を築き…。
『里の外の女と交際は禁止』
これを撲滅する。
そして…里の男共の目線を…サクラから引き離す。
毎日、忙しくなるだろう。

根性でやり遂げる…。

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目次

【後日談】ナルトの視点。
数日後のナルトの視点。
















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