イチャイチャバイオレンス@うちはサスケの苦い青春日記
※時系列はサスケが大蛇丸のもとへいった頃の
話です※
口から長い舌を出し、蛇のような瞳。
黒い長髪を棚引かせた危険な男、大蛇丸。
『私のもとにおいで力をあげるから』
大蛇丸はサスケに提案し、サスケはそれを望んだ。
サスケが大蛇丸の元へ行ってかなりの月日が流れた。
大蛇丸の元での任務や命令に従う日々は、サスケにとって予想以上にストレスフルであった。
莫大な力を手に入れるための代償とはいえ、サスケが大蛇丸から与えられた首の呪印はサスケの体や精神に負担がかかる。
それから毎日、大蛇丸から気乗りのしない任務ばかり与えられ、簡単に命を賭ける。
家族のように心を許せる仲間がおらず、大蛇丸のもとで結成したチームはサスケにとって、仲間と言うよりは利害が一致しただけのメンバーだった。
サスケは常に孤独を味わいながら切磋琢磨して、己の力量に精進を続けていた。
寝る時刻になると、大蛇丸のところに配属されている割りと巨乳の女性上官。
それから、自分と同じチームにいる同じ年の女、常に眼鏡をした赤いロングヘアーの香燐などが夜毎、寝台へと色仕掛けに来る。
サスケには気の休まる暇すらなかった。
因みにサスケにとって彼女らから例え迫られても嫌悪感しか起きてこない。
サスケの目から見れば(何を血迷っているのか)と頭を抱える疑問だ。
しかし、力付くでも上官女性はサスケと関係を持って、うちはの血、 血継限界で発現する写輪眼の子をなそうと必死だ。
サスケは上官に金縛りの術をかけられそうになるものの、それも一日目にして学習を果たした。
一日目、瞬時に何とかサスケの力で自分の寝台の外へと飛ばし、長い髪をした巨乳の上官女性の脳天をかち割ってやった。
二日目、部屋に結界を張った。
三日目、結界は破られ死闘の戦いの末、何とか貞操を守れた。
四日目、更に強い結界を夜、張った。
五日目、昼間に来るようになった。
そのあとも連日だ。
ここでは力がないと拒むことすら出来ない。
力のない者は力のある者に従うしかない。
サスケよりも強い女がサスケの貞操を望んだなら、ここでは拒むことが出来ない。
それは逆もしかりだ。
強い男に望まれたなら弱い女は強い男の愛を受け入れるしかない。
もっと酷いのが、強い男に求められたなら男でもその同性愛を受け入れざるおえない。
更に言うなら強い女に求愛されたら女でも従うしかない。
これがここでの掟だ。
力が全ての世界。
後悔したくなければ泣きたくなければ、絶対に相手に負けなければ良いだけの話だ。
愛とか情けなんてものはここでは存在しない。
あるのは強さへの崇拝だ。
同じく香燐もサスケが寝てるときに服を脱いで抱きついて来たり、下ネタを連発したりする。
サスケの体目当ての変態なのはサスケには明白なので相手にせず心を許さない毎日。
大蛇丸もサスケの肉体を器とするためだけにサスケに媚びているのがサスケには目障りでならない。
大蛇丸が構成するメンバーで凄腕の医療忍者…白髪眼鏡の男、カブトのように大蛇丸を崇拝する気などはサスケには毛頭ない。
ここに来てからサスケは自分の心が凍結した気がする。
ナルトやサクラの第7班にいた時代と自分は変わってしまった気がする
冷たい水の中にいるような心地だった。
毎日、精神と体力は使い果たしクタクタだった。
サスケ自身は自分の何がよくて女性が迫り来るのか理解しがたい。
里にいた頃、サスケは女性の好みにとてもうるさかった。
他の世間一般にいる男性と同じように。
しかし、ここでは強い者がモテるのだ。
容姿や性格はあまり関係ない、力や血筋能力だけが判断基準。
サスケにとって彼女たちの何が悪いわけではない。
が、サスケの根は潔癖な性格なので、最初ぐらい性交の相手を選びたかった。
現在、色恋をする気などサスケには皆目なかった。
精神的に限界な日々と生死の境目を常にサスケはさ迷ってるために、ここのところ無性に朝立はあるし、サスケは溜まってはいた。
(香燐や女性上官の相手をしてやっても良い気がするが、それは嫌だ)
(ここに来てすぐは抜かずに寝ていたが、こうもムラムラすると反って抜いた方が精神的に安定できるのかもしれない)
ということで慣れない妄想ごっこを始めてみる。
ここのところよく夢に出てくる、里に残した女…。
サスケに『好き』と告白した女の姿がサスケの目に浮かんできた。
(サクラか…)
何故か最近になってサスケの夢にサクラが頻繁に出てくるのだ。
たいてい…淫夢に近い。
(溜まってるせいか今日の夢見は最悪だった)
夢の中では死の森で、サスケとサクラが敵と闘っている。
敵は『自分を倒すとイタチの情報を渡す』と黒笑している。
それでサスケは必死になる。
それから…。
苦戦の末、サスケが瀕死の大怪我を負い、倒れたところで絶体絶命になり、
サクラを人質に取られる。
その時、土壇場で意表を突いてナルトが助太刀に入ってサクラを救出する。
敵はナルトがアッと言う間に倒す。
しかも敵の真の狙いはサスケ。
自分さえいなければ、サクラもナルトも傷つかなかったという。
忌々しい記憶を再現したような夢だ。
最後に
『ナルト、助けてくれてありがとう。
私、強い男が好きなの、
私とセックスしてくれる?』
とサクラがナルトに軽く言う夢。
『はあ?
何言ってるんだ』
とサスケが 素っ頓狂な声を上げるところで目が覚めた。
(サクラの口からセックスなんて単語が絶対出てくるわけない。
ここに来てから自分は相当疲れているのだろう…)
(考えてみれば俺はアイツらを捨てた。
だからアイツらが今更くっつこうが知った話ではない)
別に抜かなくも今まではサスケは平気なつもりでいたが、夢見が悪いとサスケは熟睡出来ず、翌日調子が狂った。
(ここでは体調が万全でないといつ命を落とすかもしれない。
本音は自分の貞操が危ない…。
どんなに疲労しても自己防衛出来るだけの力は残しておきたい…)
触れば反応はする。
しかし、サスケにはやっぱり妄想が欲しかった。
サスケは考え巡らせるが、香燐あたりは気まずい。
全くサスケにはそんなふうに見れなかった。
しばらく会ってない女をサスケは想像の対象に選んでみることにした。
サスケは空想を始めた。
(サスケくん、大好き。
私でよかったら抱いてくれるかな?)
サクラの声をリフレインさせた。
とりあえずサクラがこの部屋にやって来て、モジモジ照れたような顔で裸で立ってる想像をしてみた。
(わかった、こっち来いよ)
あとは適当に想像したら、スッキリとサスケは抜けた。
サスケが実在の人物で抜くのは初めての経験だった。
終了してみて割りと悪くはないと言うのがサスケの感想だった。
(今日はスッキリしたし眠りも深いだろう)
そこでサスケは眠りへとついた。
話です※
口から長い舌を出し、蛇のような瞳。
黒い長髪を棚引かせた危険な男、大蛇丸。
『私のもとにおいで力をあげるから』
大蛇丸はサスケに提案し、サスケはそれを望んだ。
サスケが大蛇丸の元へ行ってかなりの月日が流れた。
大蛇丸の元での任務や命令に従う日々は、サスケにとって予想以上にストレスフルであった。
莫大な力を手に入れるための代償とはいえ、サスケが大蛇丸から与えられた首の呪印はサスケの体や精神に負担がかかる。
それから毎日、大蛇丸から気乗りのしない任務ばかり与えられ、簡単に命を賭ける。
家族のように心を許せる仲間がおらず、大蛇丸のもとで結成したチームはサスケにとって、仲間と言うよりは利害が一致しただけのメンバーだった。
サスケは常に孤独を味わいながら切磋琢磨して、己の力量に精進を続けていた。
寝る時刻になると、大蛇丸のところに配属されている割りと巨乳の女性上官。
それから、自分と同じチームにいる同じ年の女、常に眼鏡をした赤いロングヘアーの香燐などが夜毎、寝台へと色仕掛けに来る。
サスケには気の休まる暇すらなかった。
因みにサスケにとって彼女らから例え迫られても嫌悪感しか起きてこない。
サスケの目から見れば(何を血迷っているのか)と頭を抱える疑問だ。
しかし、力付くでも上官女性はサスケと関係を持って、うちはの血、 血継限界で発現する写輪眼の子をなそうと必死だ。
サスケは上官に金縛りの術をかけられそうになるものの、それも一日目にして学習を果たした。
一日目、瞬時に何とかサスケの力で自分の寝台の外へと飛ばし、長い髪をした巨乳の上官女性の脳天をかち割ってやった。
二日目、部屋に結界を張った。
三日目、結界は破られ死闘の戦いの末、何とか貞操を守れた。
四日目、更に強い結界を夜、張った。
五日目、昼間に来るようになった。
そのあとも連日だ。
ここでは力がないと拒むことすら出来ない。
力のない者は力のある者に従うしかない。
サスケよりも強い女がサスケの貞操を望んだなら、ここでは拒むことが出来ない。
それは逆もしかりだ。
強い男に望まれたなら弱い女は強い男の愛を受け入れるしかない。
もっと酷いのが、強い男に求められたなら男でもその同性愛を受け入れざるおえない。
更に言うなら強い女に求愛されたら女でも従うしかない。
これがここでの掟だ。
力が全ての世界。
後悔したくなければ泣きたくなければ、絶対に相手に負けなければ良いだけの話だ。
愛とか情けなんてものはここでは存在しない。
あるのは強さへの崇拝だ。
同じく香燐もサスケが寝てるときに服を脱いで抱きついて来たり、下ネタを連発したりする。
サスケの体目当ての変態なのはサスケには明白なので相手にせず心を許さない毎日。
大蛇丸もサスケの肉体を器とするためだけにサスケに媚びているのがサスケには目障りでならない。
大蛇丸が構成するメンバーで凄腕の医療忍者…白髪眼鏡の男、カブトのように大蛇丸を崇拝する気などはサスケには毛頭ない。
ここに来てからサスケは自分の心が凍結した気がする。
ナルトやサクラの第7班にいた時代と自分は変わってしまった気がする
冷たい水の中にいるような心地だった。
毎日、精神と体力は使い果たしクタクタだった。
サスケ自身は自分の何がよくて女性が迫り来るのか理解しがたい。
里にいた頃、サスケは女性の好みにとてもうるさかった。
他の世間一般にいる男性と同じように。
しかし、ここでは強い者がモテるのだ。
容姿や性格はあまり関係ない、力や血筋能力だけが判断基準。
サスケにとって彼女たちの何が悪いわけではない。
が、サスケの根は潔癖な性格なので、最初ぐらい性交の相手を選びたかった。
現在、色恋をする気などサスケには皆目なかった。
精神的に限界な日々と生死の境目を常にサスケはさ迷ってるために、ここのところ無性に朝立はあるし、サスケは溜まってはいた。
(香燐や女性上官の相手をしてやっても良い気がするが、それは嫌だ)
(ここに来てすぐは抜かずに寝ていたが、こうもムラムラすると反って抜いた方が精神的に安定できるのかもしれない)
ということで慣れない妄想ごっこを始めてみる。
ここのところよく夢に出てくる、里に残した女…。
サスケに『好き』と告白した女の姿がサスケの目に浮かんできた。
(サクラか…)
何故か最近になってサスケの夢にサクラが頻繁に出てくるのだ。
たいてい…淫夢に近い。
(溜まってるせいか今日の夢見は最悪だった)
夢の中では死の森で、サスケとサクラが敵と闘っている。
敵は『自分を倒すとイタチの情報を渡す』と黒笑している。
それでサスケは必死になる。
それから…。
苦戦の末、サスケが瀕死の大怪我を負い、倒れたところで絶体絶命になり、
サクラを人質に取られる。
その時、土壇場で意表を突いてナルトが助太刀に入ってサクラを救出する。
敵はナルトがアッと言う間に倒す。
しかも敵の真の狙いはサスケ。
自分さえいなければ、サクラもナルトも傷つかなかったという。
忌々しい記憶を再現したような夢だ。
最後に
『ナルト、助けてくれてありがとう。
私、強い男が好きなの、
私とセックスしてくれる?』
とサクラがナルトに軽く言う夢。
『はあ?
何言ってるんだ』
とサスケが 素っ頓狂な声を上げるところで目が覚めた。
(サクラの口からセックスなんて単語が絶対出てくるわけない。
ここに来てから自分は相当疲れているのだろう…)
(考えてみれば俺はアイツらを捨てた。
だからアイツらが今更くっつこうが知った話ではない)
別に抜かなくも今まではサスケは平気なつもりでいたが、夢見が悪いとサスケは熟睡出来ず、翌日調子が狂った。
(ここでは体調が万全でないといつ命を落とすかもしれない。
本音は自分の貞操が危ない…。
どんなに疲労しても自己防衛出来るだけの力は残しておきたい…)
触れば反応はする。
しかし、サスケにはやっぱり妄想が欲しかった。
サスケは考え巡らせるが、香燐あたりは気まずい。
全くサスケにはそんなふうに見れなかった。
しばらく会ってない女をサスケは想像の対象に選んでみることにした。
サスケは空想を始めた。
(サスケくん、大好き。
私でよかったら抱いてくれるかな?)
サクラの声をリフレインさせた。
とりあえずサクラがこの部屋にやって来て、モジモジ照れたような顔で裸で立ってる想像をしてみた。
(わかった、こっち来いよ)
あとは適当に想像したら、スッキリとサスケは抜けた。
サスケが実在の人物で抜くのは初めての経験だった。
終了してみて割りと悪くはないと言うのがサスケの感想だった。
(今日はスッキリしたし眠りも深いだろう)
そこでサスケは眠りへとついた。